任意売却後の残債には金利(利息)ってかかるの?

任意売却するにあたって気になることって色々ありますよね?

今回は「任意売却した後に残ったローンの返済には金利(利息)がかかるのかどうか?」について解説してみたいと思います。

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任意売却後の残債について

まずは任意売却した後に残ったローンについて簡単に説明します。

任意売却をした場合、通常の家の売却と違って売却後に残った住宅ローン(残債)については一括で返済しないことが多いです。
しかし、返済しなくてもいいわけではなくて、「可能な範囲で分割返済していく」という形になります。

そこで気になるのが、その返済には金利(利息)がかかるのか?
ということですよね。

金利がかかるかかからないかで、いつまでどれくらい返済しなければならないかも変わってきますからね。

任意売却後の残債にかかる金利

気になる残債にかかる金利ですが、結論から言うと
「金利はかかります。」
しかも利率も非常に高いのです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

金利が高くてビックリ

これは、ローンに対する通常の金利ではなく、「遅延損害金」というものになります。

遅延損害金とは、住宅ローンの返済が遅れてしまったことに対するペナルティみたいなものですね。
年利で10%以上するような高利率になっています。

ですから、「可能な範囲で分割返済する」としても、金利が高くてはなかなか元金が減っていきませんよね?
じゃあ一生支払い続けなきゃいけないのかよ!と思ってしまいます。

しかし、任意売却を請け負っている業者で、よく「遅延損害金の免除が可能です!」みたいな事を書いている業者があります。
そんなことって可能なのでしょうか?

遅延損害金は免除できるか?

任意売却後の残債にも遅延損害金という金利がかかるとお話しましたが、この遅延損害金は免除できるのかどうか?

遅延損害金は免除できるの?

答えは「遅延損害金の免除は可能です。」
しかし、条件がつけられることが多いようです。

そもそも遅延損害金を免除してもらえるかどうかは、返済の交渉をしたに決められるのです。
ですから「遅延損害金を免除してもらえるなら任意売却をしようと思います。」では通らないのです。

どういうことかと言うと、遅延損害金を免除する条件として
交渉して決めた返済をちゃんと続けることができているようであれば、免除します。
という風に交渉されるからです。

どちらにしても相手との交渉次第ですので、ちゃんと返済する意思があることを伝える必要はあるでしょう。
もしかすると元金の減額にも応じてもらえる可能性もあるかもしれませんよ。

まとめ

任意売却後の残債にかかる金利については分かりましたでしょうか?

内容をまとめると

  • 任意売却後の残債には金利がかかる。
  • しかも高利率の金利である。
  • この金利は遅延損害金という一種のペナルティである。
  • 遅延損害金の免除は可能。
  • しかし、返済する意思をしっかり相手に伝える必要がある。
  • その結果相手との交渉次第で遅延損害金を免除してもらえる可能性がある。

となります。

やはり借りたお金はしっかり返さないといけませんね。
色々と減額してもらったとなれば余計にしっかり返済していかなければなりません。
そういった人の心が周りを動かすと思います。

あと、先ほど例に挙げた「遅延損害金の免除が可能です!」という業者は、「事前にそんな事が可能かどうか分からないこと」を宣伝文句に使っているわけですね。
こういう業者はあまり信用出来ないかもしれませんね。

ちゃんと信用できる業者を見つける事ができれば色々な交渉も良い方向に進んでいくと思います。

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